東京都産業労働局「インキュベーションHUB推進プロジェクト事業」採択事業

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開催レポート:「C-HUB スタートアッププログラム~アイディアをビジネスにする~」第1・2回

5月22日(月)から、「「C-HUB スタートアッププログラム~アイディアをビジネスにする~」」が開始されています。 全6回のクラスを通じてビジネスプランを作成し、発表まで行うという密度の濃いプログラムです。 すでに開催された5月22日(月)の第1回は、主に起業において最初に考えるべき事業コンセプト、6月5日(月)の第2回は主にマーケティング戦略についてC-HUBメンターの若山泰親からのセミナーと参加者の皆さまが実際に手を動かすワークショップが行われました。 起業のアイディアを考え始めた段階の方、事業コンセプトについて検討を進めているものの次のステップへ進むためにビジネスプランを整備されようとしている方など、起業への意欲が高い参加者が多く、ワークショップやその後のディスカッションでもとても真剣な議論が繰り広げられています。   また、映像、ゲーム、教育など様々な業界からの参加者が集まることで、他の業界のビジネスモデルも参考にしながら自分のビジネスプランのブラッシュアップにも役立てられているようです。 最終回のビジネスプラン発表会でどのようなプレゼンテーションを聞けるのか、楽しみにしています!   好評だった本プログラム、同じ内容のものが【第2クール】として今秋10月2日(月)より開催されます。実現化したいビジネスプランを胸に秘めた方、ご参加お待ちしております!詳しくは下記リンクをご覧下さい。 『C-HUBスタートアッププログラム~アイデアをビジネスにする~【第2クール】』   なお、C-HUBではコンテンツビジネス分野での経験豊富なインキュベーターによる相談会を随時開催しています。創業前のご相談から、創業後、更なるステップアップを目指すコンテンツビジネス分野での起業家の方の味方です。ぜひお気軽にご相談ください◎ 個別相談会について http://chub.tokyo/consultation お問い合わせはこちらから! http://chub.tokyo/contact-us

開催レポート:「コンテンツスタートアップスクール(実践編)ゲーム会社の育て方~世界で勝負するゲームを作るためのチーム作り~」

5月10日(水)、ジェムドロップ株式会社の北尾社長をFuture Tech Hubにお迎えし、「ゲーム会社の育て方」をテーマとしたセミナーを開催いたしました。 北尾社長がジェムドロップ社をたった1人で起業したのは2013年5月。震災後というエンターテインメント業界の会社にとっては厳しかった時期を乗り越え、現在では従業員35名を擁する規模にまでゲーム会社を育ててきていらっしゃいます。   スマートフォン、家庭用、VR、アーケードなど幅広いプラットフォームにおいてゲームを開発出来ることが強みであるという北尾社長。 今年2月にはPSVR向けに自社タイトルのVRゲーム『ヘディング工場』をローンチするなど、VRの領域でも果敢なチャレンジを続けてらっしゃいます。 「採用は創業後早い段階から新卒中心へシフト」「受託開発と自社IP開発を並行して手掛ける」「営業を使わない営業活動」「スタッフがやりたがる案件を取る」などゲーム領域でのベンチャー企業の常識を打ち破る経営スタイルを採用しているジェムドロップ社。その背景には確固たる経営理念と経営戦略の面でのしっかりとした裏付けがあることなど、ゲーム会社を起業し、育てて行くための濃厚な学びを得られる2時間となりました。   特に印象的だったのは、ジェムドロップ社の経営理念。 「求められるものは創らない それ以上のものを創る」 「永く愛されるコンテンツをお客様の手元に直接お届けする」 「お客様とスタッフ 一緒に幸せになるために」 これらの経営理念を北尾社長がとても大切にしながら経営に取り組んでいらっしゃることが講演全体を通じて伝わってきました。 今回満席となった会場には、起業について具体的に検討と準備を進めていらっしゃる方が多数ご参加されていました。 質疑応答ではこれから起業する方々へ向けた北尾社長からの具体的なアドバイスもいただくことができ、満足度の高いイベントとなりました。   ご参加いただきました皆様、ありがとうございました◎   C-HUBではコンテンツビジネス分野での経験豊富なインキュベーターによる相談会を随時開催しています。創業前のご相談から、創業後、更なるステップアップを目指すコンテンツビジネス分野での起業家の方の味方です。ぜひお気軽にご相談ください◎   個別相談会について http://chub.tokyo/consultation お問い合わせはこちらから! http://chub.tokyo/contact-us

開催レポート:「コンテンツビジネスに必要な著作権の基礎知識」

4月20日(木)、ヴァスコ・ダ・ガマ法律会計事務所の加藤君人弁護士をお迎えし、「コンテンツビジネスに必要な著作権の基礎知識」をテーマとしたセミナーを一番町インキュベーションセンターにおいて開催いたしました。 加藤弁護士からは冒頭に「著作権法の目的」や「著作物とはそもそも何か?」という法律の基礎の部分を丁寧にご説明いただいた後、過去の裁判の事例などを豊富にご紹介いただきながら著作権性の有無や著作権侵害の有無について裁判所がどのような判断を行ったのかについてお話をいただきました。 法律で使われている用語だけで著作権について学ぶのではなく、実際の裁判事例に基づいて考えることで参加者の理解が一層深まるセミナーとなりました。 質疑応答の時間では参加者の皆さまがビジネスを進めている上で実際に直面している著作権に関する疑問について多くの質問をいただき、それぞれについて加藤弁護士から的確なご回答をいただきました。 著作権についてのセミナーを再度開催してほしいという声も多数いただきましたのでまた企画していきたいと考えています。 ご参加いただきました皆様、ありがとうございました◎ なお、C-HUBではコンテンツビジネス分野での経験豊富なインキュベーターによる相談会を随時開催しています。創業前のご相談から、創業後、更なるステップアップを目指すコンテンツビジネス分野での起業家の方の味方です。ぜひお気軽にご相談ください◎ 個別相談会について http://chub.tokyo/consultation お問い合わせはこちらから! http://chub.tokyo/contact-us

AnimeJapan 2017 ビジネスエリアに出展!!

3/23(木)~3/24(金)に開催された「AnimeJapan 2017 ビジネスエリア」にC-HUBが初出展いたしました! 開場と同時にたくさんの方々が入場し、どのブースもあっという間に商談のテーブルが満席状態となり、場内でかかっていたBGMの音が掻き消えるほど賑やかな商談会場となりました。 弊社のブースも、中国、メキシコ、アメリカをはじめ、その他たくさんの外国からお越しになったお客様で溢れかえりました。 あまりに好評だったため、スタッフの人数が時間帯によっては足りなくなるということもあったりで、対応が至らなかった点もあったと思います。 この場をお借りしてお詫び申し上げます。 2日間のみの参加でしたが、終日までお客様が途切れることなく実りある商談もたくさんできて、とても楽しい2日間でした。 お越しくださいました皆様、有難うございました。   作品についてのお問い合わせやご質問がございましたら、 ichub@breakpoint.co.jpまでお気軽にお問い合わせください!

開催レポート:「Unityアセット無料お試し会@Future Tech Hub with Unity」

2月14日(火)、Unityアセットストアマネージャーである常名隆司氏と、VR特化インキュベーション施設であるFuture Tech Hubとの共催で「Unityアセット無料お試し会」を開催いたしました。 Unityアセットストアの有料アセットを事前に参加者の皆様に申請いただき、当日、常名氏が申請のあった全てのアセット、約70種類をお持ちくださいました。 まず常名氏より、アセットの試用の説明があり、参加者の皆様が希望したアセットの確認をし、持参のPCで実践。 また、Future Tech HubのデモエリアにあるHTC VIVEも開放し、VR上でのアセット確認も行えるようにいたしました。 個人での参加が多い中で、参加者同士で相互に希望したアセットを見せ合うなど、交流も活発にあり、18時から22時までという時間内で入退出自由にも関わらず、終了の時間まで人が絶えることがありませんでした。 また、開催日がバレンタインということもあり、常名氏よりチョコレートのお土産もあり、大変盛り上がったイベントとなりました。 ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました◎   なお、C-HUBでは創業予定の方や更なるステップアップを目指すコンテンツビジネス分野の起業家の方への個別相談会も行っております。是非ご活用ください! http://chub.tokyo/consultation

開催レポート:「VR初心者向け勉強会+体験会@Future Tech Hub」

2月7日(火)、「VR初心者向け勉強会+体験会@Future Tech Hub」を開催いたしました! 日本で初めて独立したVRクリエイターであり、株式会社桜花一門 代表取締役社長/NPO法人オキュフェス(現Japan VR Fest) 代表理事の高橋 建滋氏にご登壇いただきました。 第一部では、現在のVR業界とこれまでの流れを「PCの歴史」「VRの歴史」といった過去の歴史と対比し、これからVRの普及のされ方が似ているのではないか?との、持論を展開されました。 また現在、高橋氏はVRゲームの開発をされていることから、その苦労話やそこで得た知見を含めた貴重なお話を伺うことができました。 第二部では、高橋氏の作品を含めVR機材での体験会を行いました。初めてVRを体験した参加者も多く、大変盛り上がりました。   なお、C-HUBでは創業予定の方や更なるステップアップを目指すコンテンツビジネス分野の起業家の方への個別相談会も行っております。是非ご活用ください! http://chub.tokyo/consultation